日本最大級の法人・団体向け弁当デリバリーサービス「くるめし弁当」を運営する日本フードデリバリー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石川 聡）は、コーポレートガバナンス強化、さらなる事業成長の促進を目的に監査役会を設置し、新たに取締役1名、監査役2名を迎え、新経営体制を発足しました。

　■新経営体制
取締役会

 
監査役会

■新経営体制のご紹介
代表取締役　石川 聡（いしかわ そう）

・プロフィール
2006年株式会社シーエヌエスに入社。WEBサイトの受託制作を行っていたおりに、宅配弁当屋のサイト制作に携わる。
そのときの経験をきっかけに2008年、「くるめし弁当」の前身となるくるめし.comを立ち上げる。
2010年、日本フードデリバリー株式会社を設立、くるめし弁当をリリースする。
2013年、夢の街創造委員会(現‥出前館)と資本業務提携を結び、2018年bento.jpと事業統合。

・コメント
昨年の関口監査役の就任に加え、本日より榊原取締役と菅沼監査役、大澤監査役に就任いただくことにより、日本フードデリバリーの経営体制がさらに強固なものとなりました。新たな経営体制を元に、更なる顧客体験の実現と管理体制の強化を図り、働く人の食の探し方・楽しみ方の体験を変えていきたいと思っております。
 
 
専務取締役　小池 伸夫（こいけ のぶお）

・プロフィール
2006年に株式会社シーエヌエスに入社し、当社共同創業者である石川聡と出会う。
2007年に、株式会社ベンチャーソリューションに転籍した後、2008年に石川と共に、くるめし.comの立ち上げに参画。
2010年に石川と共に、日本フードデリバリー株式会社を設立し、取締役専務（現任）に就任。

・コメント
経営の透明性、公明正大な企業運営を追求し、より多くのお客様に安心して弊社サービスをご利用頂くための組織作りを推進するために、監査役会を設置致しました。昨年ご就任頂いた関口監査役に加え、経験豊かな榊原取締役、菅沼監査役、大澤監査役にJOIN頂くことで、より正しくスピーディーに、日本フードデリバリーを躍進させていきたいと考えております。
 
社外取締役　藤井 英雄（ふじい ひでお）

・プロフィール
株式会社出前館代表取締役社長（CEO）
2006年楽天株式会社に入社後、札幌支社の立ち上げに従事。その後、東京本社に戻り、事業戦略や海外戦略を担当。
2015年楽天子会社の楽天マート株式会社取締役副社長に就任。事業計画の再設計やサイトリニューアル、物流/MD の改革に取り組み、売り上げを成長軌道に乗せる。
2016年LINE 株式会社にコマース事業責任者として入社。
2017年同社執行役員に就任。コマース事業、O2O 事業の責任者としてサービス、組織の立ち上げに従事。
2020年6月には、株式会社出前館の代表取締役社長に就任。

・コメント
コロナ禍でフードデリバリーの利用者は爆発的に増え、家で食事をするシーン以外でも職場やイベントの現場でフードデリバリーをするニーズは高まっています。くるめし弁当では様々なバリエーションの食事が選択でき、職場での食事の楽しみ方がさらに増えていくことで世の中に新たな価値を提供していけるのではと思います。

社外取締役　榊原 海（さかきばら かい）

・プロフィール
株式会社ケアネット　執行役員CTO
2006年慶應義塾大学大学院にてAIの研究に携わりながら、位置情報スタートアップの創業に参画。取締役CTO、取締役副社長を歴任し、同社をNTTドコモに売却。
2019年よりヘルスケア業界に転じ、株式会社ケアネット入社。新規事業会社立ち上げ、新規サービス立ち上げ等に従事し、現在は同社執行役員CTOおよび子会社代表取締役・取締役として、グループ全体で医療ビッグデータの事業化に取り組む。

・コメント
この度、ご縁がありまして社外取締役にご指名頂きました。社外取締役は、一般に全ての株主を代表し経営を監督する立場にあるものですが、成長企業においては単にリスクを強調するのみならず、事業の成長に貢献することが重要であると考えております。特にこれまでの技術面における経験を活かし、飛躍の一助となれるよう微力を尽くす所存です。
 
常勤監査役　菅沼 博之（すがぬま ひろゆき）

・プロフィール
1975年本田技研工業株式会社に入社後、同社及びそのグループ会社にて、30年にわたり人事労務部門、北米部門を中心に幅広い業務に従事。その後、同グループにて、研究開発部門、コンプライアンス・リスクマネジメント部門、内部監査・法務部門を統括する役員として活躍。
2013年以降は、食品業界（株式会社ゼンショーホールディングス、不二製油株式会社）や、設備メンテナンス業界（株式会社三機サービス）で、経理管理アドバイザーや監査役を歴任。

・コメント
監査役として加わらせていただいた菅沼博之です。監査役の役割は、現場・現物・現実に立脚した公正不偏な「監査」（確認）とお客様視点に寄り添った「支援」（提言）にあると考えています。お客様の期待を超える食体験の拡大に向けて、経営・社員・スタッフのみなさまが思う存分アクセルを踏み続けられるよう、経営・事業環境の整備と運営強化に資する監査活動を行っていきたいと思っています。
 
社外監査役　関口 学（せきぐち まなぶ）

・プロフィール
株式会社ラルク取締役　公認会計士／中小企業診断士
2000年上場メーカーのサンデン株式会社に入社し、経理や経営企画に従事。同社在籍中の2006年に中小企業診断士登録。
2007年株式会社ジャスダック証券取引所（現 東証）に入社し、上場審査部での新規上場審査等に従事。
同社在籍中の2009年に公認会計士試験に合格し、
2011年から有限責任あずさ監査法人で監査やIPO支援に従事（2013年公認会計士登録）。
2013年IPOコンサルティング会社の株式会社ラルクに入社し、2016年に取締役就任。数多くのベンチャー企業のIPO支援に携わる。

・コメント
昨年から社外監査役を務めさせていただいておりますが、今回、経営体制や監査体制が更に強化されたと思います。引き続き、これまで上場企業・証券取引所・監査法人・コンサル会社で培った知見をもとに、実効性のあるコーポレートガバナンス体制の構築を通じて、当社の持続的な成長や企業価値の向上に貢献していきたいと思っております。
 
社外監査役　大澤 美穂子（おおさわ みほこ）

・プロフィール
クラース東京法律事務所代表　弁護士
2005年弁護士登録（第二東京弁護士会）。2012年クラース銀座法律事務所（現クラース東京法律事務所）を開設、代表に就任。
中央大学法学部兼任講師（2011年～2014年）、千代田区オンブズパーソン（2015年～2021年）、第三者委員会委員その他権利擁護に関する自治体委員等を務め、2015年から株式会社イントラストの監査役なども務める。

・コメント
この度、ご縁をいただき社外監査役に就任致しました。社外監査役には、監査役として取締役の職務の執行を監査することに加え、第三者としてより公正で中立な視点を求められています。私は弁護士として様々な企業に関する業務を行い、また自治体等のアドバイザーを務めてきました。その経験を活かし、様々な環境変化による社会的要請に応じるべくコンプライアンスの実践に取り組んで参ります。

【日本フードデリバリー株式会社 概要】

所在地：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル7F
代表者：代表取締役 石川 聡
WEBサイト：https://kurumeshi.co.jp/
事業概要：法人向けフードデリバリー事業
「くるめし弁当」（ https://www.kurumesi-bentou.com/ ）
「シェフコレ」（ https://www.chef-colle.com/ ）
「ヒトハコ」（ https://hitohaco.com/ ）
払込資本：1億2,249万円
設立年月日：2010年8月26日